お口にまつわる豆知識TIPS ABOUT ORAL CRAVITY

2020.05.014人に1人酸蝕症

酸蝕症って聞いたことがありますか?

疫学調査によると罹患率は26.1%、約4人に1人が酸蝕症といわれています。
酸によって歯の表面がすり減り、なめらかになったり、歯の色の黄色みが強くなったり、歯のつやがなくなったり、奥歯がクレーター上に穴が開いたり、歯の先端がかけたりするのが酸蝕症です。

現在考えられる原因には、逆流性食道炎や過食症、アルコール依存による自発的反復性嘔吐による胃酸の影響がありますが、この場合は内科受診が必要になります。
最も多い原因は、酸性飲食物の過剰摂取によるものです。
酸性飲食物とは炭酸飲料、スポーツドリンク、ヨーグルト、酢、柑橘系果実、梅酒などがあります。
健康に良いと考え、日常的に摂取しているものが歯を弱める原因になることもあるので注意が必要です。

予防法は、酸性飲食物接種後、数回お水でうがいし、口の中の酸を洗い流してください。
かみしめ癖や磨きすぎが酸の影響と重なり、症状を著明にすることもあります。
心当たりのある方は受診をお勧めします。


大阪府歯科医師会 歯と口の健康 アラカルトより
まつもと

最近の投稿

月別アーカイブ