岸辺の松本歯科医院|吹田市の歯医者(歯周病治療・歯科治療全般)

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2021.06.06インプラントも歯周病になるの?

スウェーデンにあるルンド大学の教授であったブローネマルクがチタン金属が拒絶反応を起こすことなく骨と結合する、オッセオインテグレーションを発見し、その後、イエテボリ大学にて研究し、純チタン製のデンタルインプラントを開発しました。

現在では、世界中で様々なインプラントが開発され、100種類以上、コピー品も含めると300種類以上あるといわれています。

しかしながら、歯周病により歯を失った患者さんの場合、口腔内に歯周病菌が多く存在するため、インプラント治療を行った際、再びそこにプラークが付着し、歯周病菌が繁殖しやすくなります。つまり、インプラントの歯周病=インプラント周囲炎に罹患するのです。

これを防ぐためには、日ごろからブラッシングや歯科医院でのプラークコントロールでしっかり歯周病菌を減らしておくことが重要です。
歯を失ってしまってから、さらにインプラント治療をする場合でも、歯周病菌との戦いは続きます、、、

歯と口の健康 アラカルト 大阪府歯科医師会より

 

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