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2019.01.04歯周組織再製剤

歯周病は、日本人40歳以上の方の約8割が、罹患していると言われています。歯周病
ギネスとかにも、歯周病は人類最大の感染症と認められている?ようです。
 重度の歯周病になると、歯の周りの骨が破壊され、歯を支えることができません。抜けていってしまうのです。


今までは、重度の歯周病にしないように、歯磨き指導・歯石取り・麻酔をしてからの歯石取り(歯周外科手術)を徹底的に行うのみでしたが、2016年に、歯周組織再生剤『リグロス』が保険適用として承認認可されました。

リグロスを使った治療の一番の利点は、歯周組織の再生治療を健康保険を使って行うことができるという点です。これにより患者さんの負担が大幅に軽減されます。
入院とかは必要なく、局所麻酔で、歯茎を少し切開して、骨が吸収している部分にリグロスを塗布して、縫合をする、簡単な歯周外科手術です。術後、リグロスが、歯槽骨、セメント質及び歯根膜の再生を促進し、結合組織性付着を形成、歯周組織を治癒させていきます。
今までもいろんな薬剤や方法がありましたが、臨床データはリグロスがいいといわれています。

ただここで注意しないといけないのは、歯周病の基本的な治療、つまり、歯磨き指導や歯石の徹底的なお掃除をせずに、リグロスだけを行っても歯周病は治りません。
あと、ぐらぐらになりすぎた歯では、残念ながらリグロスでも無理でしょう。

新しい技術を取り入れた上で、早めに歯科医院を受診し、お口の健康を保ちたいですね。

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