岸辺の松本歯科医院|吹田市の歯医者(歯周病治療・歯科治療全般)

お口にまつわる豆知識TIPS ABOUT ORAL CRAVITY

2022.07.308020運動

たまに、耳にするかもしれませんが、厚生省(当時)と日本歯科医師会が、1989年から推進している

「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という運動です。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足できるといわれているようです。

80歳になっても、20本以上の歯でしっかり噛めることは、大変すばらしいので、目標にしてるんですね。

なにも、腹筋80回腕立て20回する運動ではないようです、、、


そのためにはも、定期的な歯科医院での口腔ケア、むし歯・歯周病の早期発見治療はとても重要ですね。

日本歯科医師会ホームページより

2022.07.02口腔内は細菌だらけ

ヒトには700種に及ぶ細菌などの微生物が住みついています。

中でも、口腔内には300種類以上の細菌が存在し、プラーク(歯垢・バイオフィルム)1ミリグラム中には1億個以上の細菌が存在するといわれています。口腔内常在菌の中には、酸を産生し、う蝕を誘発する細菌もいます。

細菌が食事に含まれているショ糖から合成する不溶性グルカンは、滑沢な歯の表面に付着し、唾液や抗菌物質の負けない細菌の集合体となって、どんどん増加します。排水口などについたヌメリのようなものです。これら細菌は食後1時間で1万倍にも増殖していきます。寝ている間は細菌の働きを抑えたり流したりする唾液の量が少なくなるので、夜ご飯の後の歯磨きは非常に重要です。

こういう細菌の話を聞くと、歯磨きをしないと気持ち悪くなってくると思います。もちろん、各食後の歯磨きも必要です。食べたらすぐ磨きましょう!


歯と口の健康アラカルト 大阪府歯科医師会より

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