お口にまつわる豆知識TIPS ABOUT ORAL CRAVITY

2020.01.28歯周病と糖尿病

前回に引き続き、糖尿病のお話です。

人類の最も古い病気は、虫歯と言われているそうですが、糖尿病も匹敵する古さを持っているそうです。3500年前の古代エジプトの医学書「エーベルス パピルス」には、糖尿病の典型症状である多尿が記されているそうです。

 

糖尿病の治療は、内科の先生におまかせするとして、

なぜ、歯科トピックで糖尿病?というあたりを説明いたします。

 

糖尿病の合併症として、

神経障害

網膜症

腎症

末梢動脈疾患

脳心血管障害

歯周病

 

そうです、第6番目の合併症として、歯周病が登場です。

 

糖尿病って血管の老化を加速させるようで、歯周組織自体の血管組織が、4番目の末梢動脈疾患と同じように、影響を受けているのかもしれません。意外でした。

 

ちなみに、糖尿病患者さんの歯科治療は、傷の直りが悪かったり、感染しやすかったりするので、歯科治療を行う前に、検査値の確認、術前投薬また、場合によっては主治医の先生と処置内容の相談(医科歯科連携)を行う必要があります。

もちろん、松本歯科医院は、各総合病院・医院と連携をとり、治療を行っております。

次回は、歯周病治療が糖尿病に与える影響についてです。

 

大阪府歯科医師国民健康保険組合 にしだわたる著 歯科医院に知ってほしい糖尿病のこと

より引用

2019.12.15日本糖尿病協会登録歯科医

日本糖尿病協会登録歯科医

いつも御来院ありがとうございます。
本日のお話は、私が糖尿病というわけではなく、
歯科治療と糖尿病との密接な関係について、です。

厚生労働省の平成14年糖尿病実態調査によると、糖尿病の罹患が疑われる人、罹患を否定できない人を合わせると、1620万人となるそうです。
この数は、成人の5-6人に一人が、糖尿病患者もしくは、その予備軍であることを意味しています。多いですねぇ。

糖尿病になると、合併症を発症することがありますが、
その一つに、歯周病が問題になることがあります。

糖尿病になると、好中球機能低下、微小血管障害、コラーゲン代謝障害等によって、易感染性(感染しやすい)や創傷治癒不全(傷の治りが悪い)が起こりやすい、歯周病が重篤になりやすいことが考えられます。

また、一方、歯周治療によって、糖尿病の検査値(HbA1c等)が改善する場合があるそうです。

糖尿病と歯周病、互いに影響することが示唆しれていますね。

両疾患とも、治療をおこない、治癒もしくは、病状の安定を図ることが大事です。

さらに、糖尿病患者さんを歯科治療行う際には、
抜歯や観血的治療(出血を伴う治療)の場合、
感染しやすい、ということを留意して、
術前に抗生剤投与などを考える必要があります。

今回は、そういったことを考えて、歯科治療を行えるという、登録医制度のお話でした。

もちろん、松本歯科医院は、糖尿病以外の疾患の場合でも、
注意事項を熟知し、必要な場合、大阪大学歯学部附属病院、吹田徳洲会病院、千里済生会病院、吹田済生会病院、吹田市民病院、国立循環器病院、他開業医院と連携を行っております。

2019.11.27小学校歯磨き指導

本日は、診療を早めに切り上げて、校医をしている北山田小学校に行ってまいりました。

去年は、衛生士 森田とバイキンマンとか、それを退治する歯医者さんのコスプレ?をしましたが、
今年はわりかし、普通に行いました。

本当は、パプリカの格好をして、曲を流しながら、
ダンスをしたかったのですが、時間的な制限があり、
断念です。

歯科医院で行うほどはめんみつには出来ませんが、
プラーク染め出し、歯磨き指導を行い、
冒頭の指導ビデオの内容を補足して、ちょうど時間終了です。

勤務時間外に、指導について来てくれる、衛生士 森田と
北山田小学校の養護の先生、担任の先生の協力のもと、
今年も無事に終えました。

去年実施した、六年生の生徒さんに廊下で、去年見た!と、声をかけられました、、、


びっくり

2019.10.27マルチファミリー

本日は、矯正装置 マルチファミリーの講習会に行ってきました。


前回のプレオルソに続いて、ワイヤーを貼り付ける矯正とは別で、取り外しする、矯正装置です。マウスピースみたいなかんじですが、顎関節症治療用マウスピースや、歯ぎしり食いしばり防止用ナイトガード、ホワイトニングトレーとも別物です。

米野先生による矯正治療を当院でスタートしてから6年ほど経ちましたが、いつも横で見ていて、不思議と歯並びがきれいになっていくのを目の当たりにし、私も勉強しております。
私は、矯正だけは行っておりません。

もちろん、すべての矯正患者さんが、マウスピース矯正で治るはずがなく、症例によっては、ブラケット&ワイヤーの矯正も必要になるのですが、はじめの治療として、場合によっては、マルチファミリー矯正(一期治療)だけで治る、もしくは、マルチファミリーを本格矯正(二期治療)前に行うことにより、本格矯正が楽になることがあるそうです。

いろいろ勉強してきました。

帰りは、だいぶ肌寒く、秋を感じる夕暮れでした。

てくてく

2019.09.29妊婦・産婦健診

10月より、吹田市において、今まで妊婦健診だったのが、妊婦・産婦健診と生まれ変わります。

対象の方は、吹田市にお住いの妊婦の方、出産後1年以内(お子さんの1歳の誕生日の前日まで)と、なっております。受診の際に、母子健康手帳と吹田市妊婦・産婦歯科健康診査受診券を御持参ください。

妊娠中・出産後や、1歳未満の乳児に関する歯科相談があれば、受け付けております。

*他の市健診と同様、歯石取りや治療を行う場合は、 保険治療として健康保険証および保険診療代が必要になります。

吹田市は、吹田市長さんや歯科医師会・関係お役所さんの取り組みで、なかなか福祉も充実していますねぇ。
ぜひご利用ください!

2019.09.16プレオルソ

松本歯科医院では、矯正専門医の米野先生が矯正治療を行っております。
矯正治療は、大まかに分けて、乳歯と大人の歯がある時期の治療(1期治療)と大人の歯並びになった時期の治療(2期治療)とがあります。

個々の症例に合わせて、ワイヤー&ブラケット、床装置やマウスピース等々の治療法を選択するわけですが、このプレオルソというのは、学校から帰ってから家にいる間、お口に入れておく装置です。
イメージ的には、ボクサーのマウスピースみたいな感じです。
この装置のすごいところは、ほっぺたとかお口周りの筋肉のトレーニングも兼ねて、口呼吸を改善するのに役立ったりもしながら、歯並びをきれいに並べてくれます。

この装置だけで治っていくお子さんもいるので、優れものです。
もちろん、全員がこの装置だけで治るわけではないので、矯正診査をしっかり行うことが大事です。


次回は、同じような矯正装置のマルチファミリーについてです。

2019.08.05チャリティ

本日は、知り合いの先生がされている、チャリティー ワイン会に参加してきました。
岩田先生といって、ずっと前から、カンボジア等の医療的に発展途上の国で、定期的に医療支援されている先生です。口腔外科の先生で、腫瘍・骨折や唇顎口蓋裂の手術をされているそうです。

奥さんはたしか衛生士ですが、同行してるうちに、最近では、without bordersという組織を立ち上げてるそうです。カンボジアの病院に、トイレ設立を寄付したりしているそうです。ビデオを見ましたが、正直公立病院とはいえ、日本では、むかしの手入れされていない、公園とかのトイレみたいで、衛生的にもプライバシー的にも問題ありなかんじです。

以前、毎日放送の情熱大陸でも取り上げられておりました。

何故か、安倍昭恵夫人からも祝電が届いておりました。
活動が、広く認知されているんですね。

私は、普段はボランティアを行っていませんが、少しでもこういう時は、役立てればと思い、参加しました。
歯科医師だけでなく、医師の方とかいろんな人とお話しする機会がありました。ワインもいっぱい飲みました、、、

またこんな機会があれば参加したいです。

2019.07.12ホワイトニング

歯科医院では、虫歯や歯周病の治療の他に、
ホワイトニング(歯の漂白)で、来院される方もおられます。

松本歯科医院でも、家でのホワイトニング(ホームホワイトニング)や医院でのホワイトニング(オフィスホワイトニング)両方が行えますが、
日々、いろんなメーカーから、いろんなホワイトニング剤が開発されています。
患者さんに合った、ホワイトニングをおすすめするために、日々、新製品を研究しております。


今回の被験者は、吹田市岸辺勤務の、女性です。

準備も簡単で、ホワイトニング中も、安全に終わりました。

感想を聞いたところ、なにも痛くなく、
ホワイトニング効果も十分に出たようです。

これは使えそうです。


私が被験者になることもありますし、まずは、スタッフと安全性や効果を確認して、
患者さんにお勧めします。

 

2019.06.17臨床談話会

今日は、大阪大学歯学部同窓会主催の臨床談話会(勉強会)に行ってきました。

講師は、西宮で開業されている、米澤大地先生です。
初めてお会いする先生ですが、いろんなスタディグループで発表されているので、
一方的に知っていました。

テーマは、「一般歯科医にも役立つ歯科矯正の知識」です。
私は、矯正治療だけは自分ではせず、同級生である、米野先生に矯正をお願いしていますが、
矯正相談前のチェックは、行っています。
学生の頃に勉強したり、絶えず本で、新しいことを勉強しておりますが、
人から講義受けるのもなかなか面白いです。

内容は、矯正をする際のゴール設定、つまり、口元の見た目をどう歯並びで改善できるか、
見た目だけでなく、奥歯もきっちり噛めるようにする、
この不可欠な、治療目的を達成するための、診断・治療計画の立て方でした。

矯正治療も、他の歯科治療同様、いろんなやり方・流派?があるので、
斬新で面白かったです。

明日からまた楽しく診療できそうです。

 

 

2019.06.07学校検診

6月5日水曜日 校医をしている吹田市の北山田小学校に岸辺で、歯科検診に行ってきました。
開業してから校医をさせてもらっているので、7年目です。

万博の外周道路沿いにあるので、車で行きやすいところにあります。
小学校の検診は、8020運動のスタート位置的なものかもしれません。

検診を行うことにより、虫歯や歯肉炎、咬合不正といった、お口の健康問題に対して、早期発見・早期治療といった管理問題だけでなく、今すぐには治療が必要ではなくとも、歯科医院受診のきっかけづくりや、歯みがき等への関心を高めることにつながっていく、大事な取り組みだと思っています。

秋にはまた昨年同様、当院衛生士とコスプレ?をして、歯磨き指導に行く予定です。
校長先生・保健の先生とその打ち合わせも行っていました。
3年生4年生は元気いっぱいなので、パワーをもらいました。楽しそうに学校生活を送られていますね。

大人でもフッ素歯みがきでの予防はおすすめです。ライオンのチェックアップです。

 

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