お口にまつわる豆知識TIPS ABOUT ORAL CRAVITY

2020.08.02たばこと歯周病

たばこには4000種類以上の化学物質が含まれ、約200種類の有害物質、40-60種類の発がん物質が含まれています。

歯の二大疾患はう蝕(むし歯)と歯周病ですが、この歯周病の進行に喫煙が大きく関係していることが明らかになってきました。

たばこの煙が体に触れる最初の臓器が口ですので、歯肉などの口の粘膜はその中に含まれるニコチンなどの化学物質や一酸化炭素、熱などの刺激が直接加わりダメージを受けます。血管が細くなり血流が低下する、栄養酸素供給が低下する、病原菌に対する抵抗力が低下する、傷を治そうとする細胞の働きが低下するなど、歯周祖域にとって悪い条件が同時に発生し、歯周病を進行させてしまいます。

その結果、喫煙者は非喫煙者に比べ、数倍歯周病にかかりやすくなり、歯科医院で歯周病の治療をしても良い結果が得られにくくなります。

たばこを吸う方は早めに歯周病のチェックをおすすめしますし、タバコを止めることもおすすめいたします。

大阪府歯科医師会 歯と口の健康 アラカルト 歯の相談室Q&Aより

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