岸辺の松本歯科医院|吹田市の歯医者(歯周病治療・歯科治療全般)

お口にまつわる豆知識TIPS ABOUT ORAL CRAVITY

2024.04.16むし歯の病因論

今回は、むし歯の病因論、つまり原因の話です。
むし歯になるかならないかは、一つの原因でなく、
いくつかの原因が重なってできると考えられています。

①まずは、細菌 むし歯菌ミュータンスです。
吹田市の乳幼児歯科健診でも、う蝕活動性試験などが行われておりますが、
むし歯菌がどれくらい酸を作り出すかなどにより、むし歯になりやすさが変わってきます。

②歯
歯が弱いという表現は、適切でない気がしますが、例えば、毎晩だらだらとお酒を飲みながらお食事をされている方は、
歯の脱灰(エナメル質が溶ける)がすすみ、むし歯になりやすくなります。
注:私たちの歯は、毎食事、脱灰と再石灰(溶けたエナメル質が修復される)を繰り返しますが、脱灰のほうが進むということです。
フッ素は、歯質を強くします。

③食べ物
これは言わずと知れた、お食事の中に含まれる砂糖といったものですね。
砂糖をエサに、むし歯菌が酸を産生して、歯を溶かしたり、歯の表面にくっついたりします。

④さいごは、時間です
先ほどちらっと出てきましたが、食事のたびに、脱灰と再石灰、つまり歯が少し溶けて、それが修復されることが、繰り返されますが、
このバランスがくずれて、脱灰ばかり進むとむし歯になってしまいます。
同じ食事でも、長い時間をかけてしまうと、脱灰の時間が長くなってしまうのです。注:早食いしろというわけではありません。

これら、①ー④の原因がくみあわさって、むし歯ができるといわれています。
逆にむし歯を予防するには、これらの原因を一つ一つ見直していくといいですね。

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